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岡本労務管理事務所ブログ

マイナンバーについて

マイナンバーが実施されてから1ヶ月経ちました。

 

マイナンバーに関しての事件が徐々に増えてきそうな気がしています!!

もうすでに、所沢市で女性が警察官に装った男に、「マイナンバーの暗証が漏れた。キャッシュカード、通帳で確認する」と言われ、

それらを渡した後、連絡がないことに気付き、詐欺だと判明しました。

 

もう1件は横浜の小学校で教職員、その家族のマイナンバーをカバンに入れて、家に持ち帰るときに、帰りの電車で紛失してしまった方も

おられました。

 

マイナンバーは情報漏洩・流出してはならない物なので、徹底的に管理が必要です。

従業員のマイナンバーを回収した場合、そのものを利用するとき以外は金庫等に保管し、そのカギも限られた者にしか渡さないといけません。

 

マイナンバーの利用目的としては、税・雇用保険・社会保険・その他です。

社会保険に関しましては、まだ実施されておらず、2年後に実施する予定です。

 

マイナンバーを会社で利用される際には、就業規則の作成・変更が必要です。

利用されない場合は、就業規則は必要ありませんが・・・

 

就業規則とは、労働者の就業上遵守すべき規律、労働条件に関する具体的細目について、労働基準法に基づいて定められた規則のことです。

条件としては、常時10人以上の労働者を使用している会社は、就業規則を作成し、行政官庁に届け出なければなりません。

10人未満の労働者を使用している会社は、作成義務がありませんが、作成しておくと、労働者との紛争になってしまったときに、

負ける可能性が低くなります。

 

マイナンバーを導入する際の変更点は

① 採用時の提出書類に「個人番号カードの提示」を追加すること。

② 従業員はマイナンバーの身元確認のため「身分証明書を提示するなど、会社に協力しなければならない」

③ 個人番号の利用目的を「源泉徴収票の作成、健康保険及び厚生年金保険の手続き、雇用保険の手続き」

  「その他法令により定められた業務」などに限定列挙すること

④ 個人情報保護の条文にマイナンバーについて規定を追加すること

⑤ 懲戒事由に「故意または重過失によるマイナンバーの漏洩・流出」を追加すること

 

この5つの点を追加する必要があります。

何件かの顧問先で就業規則の変更をした実績があるので、分からない点などございましたら、

メールでも電話どちらでもいいので、気軽にご相談ください。

 

 

 

 

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