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岡本労務管理事務所ブログ

労働時間について

 

ここ最近とても寒い日が続いています。沖縄の奄美大島では140年ぶりに雪が降って、どんなに寒いだろうと思いました。

 

今日は先日起きたバスの事故について、話させていただきます。

 

このバスの事故では、バスが故障していたことではなく、労働時間に問題があったと思われます。

東京労働局は、イーエスピーに対して、労働基準関係の違反があったとみて、同社に家宅捜査をしました。

運転手に対して、労働基準法上必要な労使協定を結んでいなかったことが発覚し、

残業があればそれは、違法になります。

運転手以外は労使協定結んでいるのに対して、なぜ運転手には結んでいなかったのか疑問には思いますが・・・

 

労働基準法では、1日8時間、1週間44時間(休憩時間を除く)までと規定されているので、

これを超える場合には、労働者側と書面で協定を結び、労働基準監督署にまで届け出なくてはなりません。

この協定を一般には36協定(さぶろく協定)と呼びます。

この協定は、単に結んだだけでは、効力が発生しないので、結んでいない状態と一緒です。

なので結んだ場合には、提出してください。

 

労働時間に関して例外があります。

業種、業態によっては法定労働時間や休憩の規定を適用すると公衆の不便をもたらす等の不都合が生じるため、

特例措置を設けています。

その業種とは・・・

① 商業

② 映画演劇業

③ 保健衛生業

④ 接客娯楽表

この4つの事業のうち、常時10人未満の労働者を使用する事業については、

特例として1週間の法定労働時間が44時間とされています。

 

この他にも変形労働時間制を使用し、1日8時間以上働ける場合がありますので、

ご不明な点があればお気軽にご相談ください。

 

 

 

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